フリースクールとは
80年代半ば頃からフリースクールが設立
70年代中頃より登校拒否の子どもが出現するようになって以降、その子どもや保護者の様々な声を反映して「フリースクール」というかたちが80年代半ばより各地に設立されるようになりました。このフリースクールは子どもたちの「もっと勉強したい」「仲間がほしい」「いろんな経験をしたい」という要求に応えるという、子どもが主体の考え方から始まったといえます。いまではその数も増え、多様化も進んでいます。
近代教育の枠から離れた、自由なスクール
日本の義務教育などの近代教育は、画一的・均一的な傾向があったり、いじめ等問題も多数存在します。この近代教育の場に合わない子どもがいても、それは当然であるとフリースクールでは考えます。また、フリースクールは、スクールごとに異なる教育方針を持っています。
そのスクール選びからカリキュラムまで、自分の意志で、さまざまな選択をおこなうことができるというのがフリースクールの姿です。
また、社会に適応ができない人には子どもでも大人でも年齢を問わず通えるフリースクールも存在します。
不登校の子どもだけではない
フリースクールは不登校の子どものためだけの施設であるという考えはしていません。
多くのフリースクールは子どもたちが持っている潜在的な力を引き出すための場であると考えています。そのため、オルタナティブスクールと呼ばれたり、サポート校と呼ばれたりしています。
ただ、それが不登校の子どもにも理解があり、支援できる場であることは間違いありません。
さまざまなフリースクールの取り組みをご紹介していきましょう。